ある晩の日のことです、友人と飲みに行き、ちゃんぽんしたりしてかなり酔っ払っていました。
その日の記憶は今も思い出せないくらい、ベロベロに酔っ払っていました。
なんとか、電車に乗って家に無事着く事ができたのですが、家に着くと身軽な事に気がつきました。
一気に酔いが冷めて、身体に変な汗をかいてきました。
いくら探せど、行く時に身につけていた鞄が見当たらないのです。
恐らくですが、鞄も中身の財布も鍵も全て電車に忘れてしまうというトラブルをおこしてしまいました。
このまま自宅に帰るはずが、鍵が無いので家に入れないという事実に気づき、途方に暮れてしまいました。
どうしようかと悩んでいると、首に重みを感じました、なんだろうと思い、首元に手をかけるとアイツがいました。
唯一助かったのは、携帯を首にかけておいた事です、なんとか友人に連絡をとり、その日は友人の家に泊まることにしました。
そして次の日、昼間になり、管理会社に連絡を取ると、すぐに鍵の予備を借りることができました。
その後、無事に新しい鍵を作り、問題が解決しましたがとても大変でした。
管理会社が休みだったらと考えるとぞっとしますし、予備の鍵を持っていなかったら、もっと時間がかかったと思います。
改めて、鍵の管理はとても大切だと痛感しました。
酔っ払って大切なものを紛失してしまうことは、予想以上に不便で大変でした。
鍵の管理はもちろん、普段から予備の鍵を用意しておくことがいかに重要かを実感した経験でした。
鞄は今も行方不明で、諸々の再発行が大変でした。