横着したら痛い出費になりました。

横着したら痛い出費になりました。

ある朝、夫が会社に出勤するため急いで家を出たのですが、玄関のドアが閉まった直後に「車の鍵を忘れた!」と気づきました。
私は慌てて家の中を探し、鍵を見つけたものの、彼はすでにアパートの下で待っていました。「取りに上がる時間がない」と言われ、私はベランダから鍵を渡すことを提案しました。
下に向かって投げれば大丈夫と軽い気持ちで夫に投げたものの、まさかのキャッチミス!鍵は地面に叩きつけられ、信じられないことに外装のプラスチックが粉々に壊れてしまったのです。
その瞬間、夫と私は顔を見合わせて茫然。
鍵の外側のプラスチックカバーだけでなく、中の電子基盤まで破損してしまい、完全に使えなくなりました。
その後、車を動かすことができず、夫は急いで会社に連絡して遅刻を伝えました。
一方、私は修理や鍵の再作成ができる業者を調べ始めました。結果的に、ディーラーに依頼することになり、車の鍵を再作成してもらうことに。
ただ、このハイテクな車の鍵は想像以上に高額で、最終的に5万円以上の費用がかかってしまいました。
この一件で、私は「ベランダから物を投げ渡す」という安易な行動を深く反省しました。
急いでいるときこそ慎重に行動すべきだと痛感しました。また、車の鍵は非常に壊れやすく、特に電子部品が内蔵されたタイプは高いのだなと学びました。
夫も「これからは絶対に鍵を忘れないようにする」と言っていましたが、私たち夫婦にとってこの出来事は、お互いがもう少し慎重に生活するべきだという教訓になりました。5万円という高い代償を払いましたが、これをきっかけに物の扱いが慎重になりました。

鍵屋 北九州

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。