地震の後のドアのゆがみに注意が必要

地震の後のドアのゆがみに注意が必要

時折訪問する姑の家。私は合い鍵を持っており、その鍵で自宅に入っていました。 しかし、ある時、なぜだか鍵がなかなか開きませんでした。これまでは何の問題もなかったのに。なんでだろう。しかし、とてもかたくて鍵が回らないのです。その時は諦めて自宅に戻りました。あとから聞いてみると、姑も鍵を回しにくいなと思ったけれど、何となく慣れているので、閉まらないということはなかったそうなんです。 私はこれは困った!近くのホームセンターにでも相談に行ったほうがいいのではと思い、向かいました。 そこでわかったことがあります。それは、鍵が急に開けづらい、閉まりづらいという状況は、地震の後に起こることが多いということでした。地震があるとドアがゆがんでしまうことがあります。それが原因で鍵が開けづらい、閉まりづらいという状況になるのだそう。それを解決するためには、本当は家自体を見直すことも大切だし、ドア全体を変えるという方法もあると説明されました。 その話を聞いて、納得。確かにこんな状況が起こる前には、地震があったのです。しかも震度4くらいの。そして姑の家は、築30年以上がたつ古い家。そのため、自身でゆがんでもおかしくはなかったのですね。 結局その時には、ドア全体を変えることはなく、そのままにしたのですが、しばらくすると鍵もスムーズにあくようになりました。鍵の開け方にも慣れてきたのでしょう。地震の後の鍵って本当に要注意です。

鍵 北九州

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