実家の鍵ですが、古くて回りにくくなったので鍵交換をお願いしました。暫くは鉛筆の粉などを入れて様子を見ていたものの、結局は交換した方が良いとの結論になりました。あまりよく知らないところに頼むのは不安があったため、老舗の鍵屋さんに電話をし、来てもらいました。私とは初対面だったものの、親とは面識があるそうで信頼できそうでした。鍵屋さん本人も鍵師や防犯設備士やという資格を持っているそうです。逆にこの様な資格を持っていない人には頼むべきではないようなことも教えていただきました。鍵の種類は相談の上決めました。最近は色々なものがあるらしく、中でも安全性の高いものは指紋錠やテンキー式のものだそうです。そういったものは鍵をつけた本人でも開けることが出来ないからと言っていました。ただ安全性が高い分、これまでの鍵に比べて値段も高くかなり迷いました。そして親と相談した結果ディンプルシリンダーにしました。指紋錠は予算オーバーでしたし、暗証番号も親が忘れてしまう恐れがあって避けようと言う話になったからです。一般的な鍵ではありますが、実家は古くからあるディスクシリンダーだったので、これよりも断然安全にはなると聞きました。針金等で簡単に開いてしまいやすいディスクシリンダーに比べて、鍵に凹凸が多くもうちょっと複雑なつくりをしているのだそうです。新しくなった鍵はスルリと回る上に、安全性も前より保証され私も親も大満足です。色々と鍵について聞きながら交換してもらえたのが良かったと思っています。