学生の頃にアルバイトをしていたときの話となっておりますが、バイト先では個人ロッカーを使用するようになっていて、その際に専用の鍵を付与してもらっていたのですが、一時期ですが紛失をしてしまった時があり、その時の話を簡易的になると思うけどしてきたいと思っています。 学生の頃であるため、うろ覚えの部分もあったりするので覚えている限り話をしていきながら、どういった風に鍵が見つかったのかに関しても説明をしていこうと思います。 経緯としては学校が終わり帰宅最中にバイト先へ向かい、いつも通りですが勤務に入ろうとしたら、いつも入れている貴重品を入れるケースに鍵が入っていないことに気づき、慌ててですが、リュックを見たのですがどこを見ても見当たらずの状態だったのです。 流石にこのままではまずいと思い、一緒に勤務に入る人に理由を話し店長にスペアのキーを借りてこようと思ったのですが、店長は他の店舗に頼まれていたものを取りにいっていたのであります。タイムカードの出勤をおしてしまっている状態であったため、迷惑をかけてしまうと思いながら冷や汗かきながら、もう一度ですが持ってきたものとかをすべて出してからリュックを確認してみたのですが見当たらず、このままじゃほんとにまずいと思ったのです。 そんなときに早番の勤務に入っていたパートの方が鍵を拾ったと私に見せてきて、ロッカーの鍵部分にいれて回してみたら、ロックが解除されてまさしく自分のだったのです。理由を聞いたら、事務所の裏口の扉付近に落ちていたときいて、よくよく考えてみると、出勤時間のギリギリにきていたため、鍵を手に持っていた状態で裏口から入り、そのときに無意識のうちに落としてしまっていたのです。 このときはさすがに焦りましたが、パートの方が気づいて拾ってくれたのでほんとに助かったことを覚えていて、余裕を持って出勤することが必要だなと感じたのです。