家の引っ越し前の慌ただしい時期に仕事の出張がありました。 出張が終わり、家に帰って鍵を開けようとしたところ いつもカバンの定位置に入れてある鍵が見つからない。 結構、ゆっくりと丁寧に探すものの見つからず、出張先は近くでしたので行った場所を考えて 一通り電話してみましたが見つかりませんでした。そして、次は警察だと思い届けることにしました。 派出所の方に、一通りの手続きをしていただき、心当たりを聞いていただきましたが見つかリませんでした。 こんな時に限って、家族もいない状況でした。 このままでは、家に入れないと思いました。 次は、鍵が見つからなくても家に入る方法を考えました。 マンションの管理会社に連絡することにしました。連絡してみると担当の方が出てきてくれて 慣れている様だったので、対応してくださり、時間はかかりましたが無事、家に入ることが できました。 夜の遅い時間になってしまいましたが、少しの時間の出来事でしたが家に入れてほっとしました。 しかし、解決したわけではありません。 その夜は、なんだか不安な気持ちのまま次の日の朝を迎えました。 お昼過ぎくらいに、ありがたい事に警察から連絡をいただき、家の鍵が見つかりました。 出張先の近くでしたので、所轄の警察とやりとりして送っていただく事になりました。 1日くらいの出来事でしたが、とても長い時間に感じ、気持ちが高ぶり不安な時間を過ごしましたが 良い形で解決できて良かったと思いました。 今回の教訓として、慌ただしい時こそ、大事なものの管理はいつもより厳重に行うことが大切だと思いました。