当時住んでいた団地の玄関の鍵が、使っているうちに回らなくなってきていました…。
ドアの鍵穴が調子が良くないのはわかっていたものの、忙しくてそのままに…。
ある日、仕事が終わり、実家から、1歳になる息子を迎えて、買い物をしてからの帰宅…。
息子を抱っこし、買い物したバックを持って、やっとのことで3階にある部屋の前へ…。
玄関の鍵を開けようと、片手で鍵を差し込み、いつものように回しました…。
すると、回らない…。
何度か試しているうちに、鍵が…。
「えっ?」
…折れて、コンクリートに落ちました…。
目を疑う光景…。
しかも、息子がぐずるし…。
ありえないでしょ?
どうしようかと思っていると、お隣さんの旦那さんが帰ってきました…。
「どうしました？」
幸い、お隣さんとは、よく話していたので、事情を話すと、
「大変だ…。鍵のレスキュー呼びますか？」
言われて気付きました…。
そうだった…。
鍵のレスキューがあった…。
すぐに、電話すると、
「どこまでですか？」
「〇〇です」
「遠いので、時間かかると思いますが待てますか？」
もちろん、待ちます…。
「はい、できるだけ急いでもらえますか？子どもがいるので…。」
そう言ったからかどうかはわかりませんが、それから30分もしないうちに鍵のレスキューが着きました…。
「あー、折れちゃってるねー。どうします？ドアの鍵ごと換えないといけませんけど？」
「…お願いします…。」
換えてもらって、金額を聞いてびっくり…。
なんと1万円…。
予想外の出費…。
でも、助かりました…。
